医療機器所在管理システム
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フォリスタセキュアは、医療現場で重要な医療機器が‘‘どこで、どのように’'利用されているかを
すばやく把握しスムーズな管理業務をしていただくためのサービスです。
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“いつでも分かる”
・探す時間を大幅に減らし
“作業効率UP"
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初期費用が安い
・クラウド型だから毎月の利
用料が低額・定額で安心
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マップで見る」ので直感的に
使える
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管理画面のイメージについて
医療機器の位置情報管理について(神奈川工科大学 川﨑路浩氏)
院内医療機器の稼働率は40%
(ご自身が)病院勤務の頃に検証した結果、医療機器の実質稼働率は40%という実績でした。病院の中では中央管理且つ機種統一が図られ効率的に点検済機器を安全に使用する傾向は見られます。しかし、その裏では、各病棟(部署)へ在庫を置きたいという傾向も見られます。例えば10病棟あって、安心在庫が1病棟につき1台ずつあるだけでもかなりの数になります。このように、稼働率(貸出率)と実質稼働率(使用率)は分けて考える必要があり、貸出されたが使用されずに返却するケースもあります。医療現場ではある程度の予備能力を考慮する必要があり、必要な予備能力であるかムダであるかの見極めは非常に難しいですが、理想論は限りなくそのムダを0に近づけていくことが求められます。
医療機器の位置情報管理システムの活用
その解決手段の一つとして、医療機器の位置情報管理システムの活用があります。例えば、貸出した機器が(病棟の)機材置き場からまったく動かない。つまり、機器の稼働確率が1万分の1であれば、それは備えておく必要があるのかという議論です。その判断は別途検討する必要がありますが、科学的に根拠を持って不要であるかどうかを立証するためにも位置情報管理システムは有効かと思います。
医療機器の中央管理では、貸出可能な機器の状況により「借りに来たけど希望する機器がなかった」ということも多々あり、その際、借用のための移動時間もムダになります。そこに医療機器の位置情報管理システムがあれば、どこに何があるかを事前に確認できたり、予備能力としての安心在庫も見えてきたりするため、ムダを省くことができます。
一方、運用面の課題として、そのシステムをいかに医療現場の実情を加味して活用していくかが重要です。具体的にどうすれば医療従事者の手間が省けるか、関係部署の希望とそれを実現する運用ルール、技術(システム)のバランスをしっかりと検討し、院内として手間を省くための統一ルールを決める事が必要かもしれません。あとは、それらを日々のルーティン業務の中に組み込むことで、継続的な効果が見込まれます。
それらの効果を得るために、以前は専用の位置情報タグを購入する必要があり、1個数万円もするため、費用対効果が見合わないので、位置情報管理システムの導入までに至らないという実情がありました。しかし、近年では技術の発達により医療機器に組み込まれた通信機能を利用して位置情報検出をおこなえるシステムもリリースされてきており、初期投資額を抑えられ医療施設に導入しやすくなり、費用対効果に見合ったシステムになってくると思われます。
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